【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.1038
【リービング・ラスベガス】(1995年作品)
今回はチラシです。
《解説》
男はアル中で女は娼婦。
人生に疲れ果てたふたりが眠らない街で見つけた、
つらく、せつない、ラブ・ストーリー。
それはただ一度の、心からの愛だった。
本年度アカデミー賞最優秀主演男優賞をはじめ各映画賞を総なめにした【リービング・ラスベガス】。シンプルなボーイ・ミーツ・ガールの物語が既成のハリウッド映画とは異なる大胆な語り口で映像化され近年最高のラブ・ストーリーとなった。
映画の脚本家だったベンはラスベガスへと車を走らせていた。酒浸りの生活のせいで会社をクビになったのだ。その時彼は死ぬまで酒を飲み続けようと決めていた。ラスベガスに着いたベンは娼婦のサラと出逢う。ベンのモーテルへ行き心安らぐ時間をすごすことのできたサラは愛の予感を感じ一緒に暮らそうと持ちかける。そんなサラにベンはきっぱりと告げる…
絶対に酒をよせと言うな。
自分もサラの仕事には口出ししない。それはそれぞれの立場を納得した2人の同居生活だった。しかし2人の同居は平穏ではなかった――。
どこまでも酒にのめり込むベンを演じる【ワイルド・アット・ハート】のニコラス・ケイジはパターンに陥りがちなアルコール中毒者の役を独特のセンスで演じきり見事アカデミー主演男優賞を手にした。心優しき娼婦サラ役を演じるのは【ベスト・キッド】や【カクテル】のエリザベス・シュー。大人の女優として新境地を切り開きアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。2人の新鮮な魅力を引き出してみせたのは【背徳の囁き】のマイク・フィッギス監督。インディペンデント作品ながら若い才能同士が出合い息のあったコラボレーションを見せた結果メジャー大作を凌ぐ中身の濃い映画が生まれた。
きれいごとの愛じゃない。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪LEAVING LASVEGAS≫
監 督:マイク・フィギス
制 作:リラ・カゼス
アニー・スチュワート
製作総指揮:ペイジ・シンプソン
スチュアート・リージュン
脚 本:マイク・フィッギス
音 楽:マイク・フィッギス
撮 影:デクラン・クイン
編 集:ジョン・スミス
出 演:ニコラス・ケイジ
配 給:日本ヘラルド映画
日本公開日:1996年9月14日
上映 時間:111分
第68回アカデミー賞
主演男優賞 ニコラス・ケイジ
第53回ゴールデングローブ賞
主演男優賞 ニコラス・ケイジ
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