【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.1033
※同時上映【いつか誰かが殺される】
今回はチラシとパンフレットです。
《解説》
本物のろくでなし、あんたに惚れた。
ボスと手下と敵と――この三つの人間関係しかないギャンブラーの世界。そこに友情を求め愛を賭け小さくても独立国であることを望んだ少年がいた。その名は坊や哲。
――【麻雀放浪記】は敗戦直後の東京の片隅でひたすら麻雀を打ち続けさまざまな勝負師との出逢いでもう一つの人生を学んでいく若者の物語。いわばアウトロー社会を舞台とした《青春記》である。
原作は阿佐田哲也の同名小説。最初の麻雀小説として昭和39年に発表されて以来、圧倒的に支持され今日に読み継がれている。監督は和田誠。すでに日本を代表するイラストレーターでありエッセイ、映画評論家、作曲などの分野でも第一級の才能を発揮しているが今回初めて脚本も書き映画監督としてデビューを飾ることになった。キャストは主役の坊や哲に真田広之。【道頓堀川】【里見八犬伝】の好演でいまや若手男優No.1を自他ともに認める存在が初のアウトロー役に挑むのが見ものである。さらに哲を巡る魅力的な男女の群像…ドサ健の鹿賀丈史をはじめ大竹しのぶ、加賀まりこなど原作のキャラクターに迫る異色のキャストが勢揃いした。男女を問わず年齢を問わず、すべての映画ファンに贈る秋の文芸大作である。
負けた奴は、裸になる。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪麻雀放浪記≫
監 督:和田誠
制 作:角川春樹
原 作:阿佐田哲也
脚 本:和田誠
音 楽:高桑忠雄
石川光
撮 影:安藤庄平
編 集:西東清明
出 演:真田広之
配 給:東映
日本公開日:1984年10月10日
上映 時間:109分
第8回日本アカデミー賞
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